テレビで放送されたメキシコの観光番組を視聴したことをきっかけに、三浦氏が遺跡への興味を抱いたことが分かった。特に、ユカタン半島に位置するチチェン・イッツァの壮大なピラミッド「エル・カスティーヨ」の映像が印象に残り、実際に訪れてみたいという気持ちが高まったという。
チチェン・イッツァはマヤ文明の遺跡群であり、1998年にユネスコの世界遺産に登録されたことでも知られる。エル・カスティーヨは春分・秋分の日に階段に影が蛇のように見える現象で観光客を魅了している。
三浦氏は「番組を見て、あのピラミッドの壮大さに感動した。実際に自分の目で見てみたい」と語っている。今後、現地を訪れることを目標に計画を立てる意向だという。