自宅の郵便受けに投函されていた広告に描かれたイラストが、妙に可愛らしく印象に残ったと語るヨコヤマ氏。思わず手に取って見入ってしまったというが、内容自体には特に興味を引かれなかったため、捨てる前にもう一度確認したものの、最終的にはゴミ箱へと放られた。
「なんとなく捨てるのが惜しい気もしたんですけど、必要ないなら置いておいても仕方ないですからね」とヨコヤマ氏は語る。広告の内容よりもデザインの可愛さに惹かれた結果、このような出来事が起こったようだ。広告のデザインが人々に与える影響の一端を垣間見る出来事である。