服を購入するたびに内側のタグを切り取ることに強いこだわりを持つ大久保氏。この習慣は、中学生時代にTシャツのタグによる不快感を解消した経験がきっかけだったという。
「首の後ろのタグがチクチクして気になり、ハサミで切り取った瞬間に快適になったんです。それ以来、タグを切り取るのが当たり前になりました」と大久保氏は語る。
特にTシャツや下着など、肌に直接触れる衣類ではこの行動が顕著である。タグを取り除いた服を着ることで「既製品が自分専用の服に変わったように感じる」とも述べる。
今後もこの習慣を続ける予定だが、「将来、タグのない服が当たり前になればありがたいですね」と笑顔を見せた。