「甚だ」の読み方を長年「はなだた」だと思い込んでいたことが、このほど判明した。正しい読みは「はなはだ」。本人はこれまで「はなだた疑問」などと日常的に使用していたという。
発覚のきっかけは、文字入力時に何度試しても「甚だ」と変換できなかったことだった。変換の不調を疑っていたものの、原因は読み方そのものにあった。正しい読みを知った本人は、これまでの発言を振り返りつつ、日本語にはまだ知らないことが多く残されているとの認識を示した。
何気なく使ってきた言葉が、ある日突然まったく違う姿を見せる。今回の発見は、日本語学習に終わりがないことを改めて浮き彫りにする出来事となった。

